目次
経営者と現場のギャップを埋める事が目的
経営者と現場のギャップを埋めると改善の推進力がアップします。
経営者は未来志向と現場は現状志向です。
経営者が描いた未来に対して、理解をし、納得したうえで、やる気を出してもらう事が重要です。
ありたい姿
ありたい姿で当社の未来を共に描きましょう! 前回、具体的に以下の内容にありたい姿を描いて頂きました。ありたい姿を考えるポイント
- 売上について
- 利益について
- 人材について
- 設備について
- 働き方について
- ライバルについて
- 他
- 今よりもっと難しいものを出来るようになる!
- 今よりもっと大きいものを加工できるようになる!
- 今よりもっと微細加工が出来るようになる!
- 新規取引先を増やす!
- 既存顧客の仕事を断らないようにする!
強み(弱み)
強みを共有して職人魂を刺激しましょう! 前回強みについてQCDの視点で把握するようにお話しました。製造業の強み
- Q品質
- Cコスト
- D納期
経営資源
経営資源と強みの関係を紐解き、具体的課題を出していきましょう! 経営資源は以下の4つ4つの経営資源
- 人
- 機械・設備
- 消耗品・材料など
- ノウハウ
まとめ
現場との共有で改善の推進力をアップさせましょう。 ありたい姿=会社の問題から徐々に現場の問題へと切り替わっていきます。 経営と現場の関係性を紐解く事で具体的に自分達の問題について理解をすることが出来るのです。 ポイントは、現場に考えさせることです! 自分で考え、口にした事は心理的に行動へと向かわせます。 また、必然的に合意をする事が出来、納得してくれるのです。 さらに未来を共有する事で、目的が統一され、目標に向かってやる気が出てきます。 以上の3つの点が達成できれば推進力は必ず高まる事でしょう!問題共有が改善の出発点になる
改善が進まない現場では、問題がないのではなく、問題として共有されていないことがあります。ある人は困っていても、別の人はいつもの作業だと受け止めている場合、改善テーマになりません。まずは、どの作業で、どのような困りごとが、どれくらいの頻度で起きているのかを共有することが必要です。
責任追及ではなく事実共有にする
問題共有で重要なのは、誰が悪いかを探すことではありません。発生した事実、影響、発生条件を整理し、同じ状態が続くとどのようなムダにつながるのかを確認します。責任追及の雰囲気になると、現場は問題を出しにくくなります。改善につなげるためには、問題を早く出した人が評価される運用にすることが大切です。
共有した問題を行動に変える
問題を共有しただけでは改善は進みません。次に、優先順位、担当、期限、確認方法を決めます。すぐに解決できる小さなムダは即対応し、原因分析が必要なものは別テーマとして扱います。共有から行動までの流れを短くすると、現場は問題を出す意味を感じやすくなります。
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よくある質問
問題(ムダ)の認識と共有で推進力アップで最初に押さえるべきことは何ですか?
問題(ムダ)の認識と共有で推進力アップでは、現場のどのムダや課題を解決したいのかを明確にすることが重要です。目的が曖昧なまま進めると、活動はしていても成果につながりにくくなります。現状、困りごと、期待する効果を整理してから始めます。
問題(ムダ)の認識と共有で推進力アップは何から始めればよいですか?
まず、現場で起きている事実を小さく集めます。作業時間、手待ち、探す時間、手直し、移動、確認漏れなどを見える化します。その中から影響が大きく、すぐ取り組めるテーマを選ぶと、改善活動を進めやすくなります。

