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生産性4~生産性向上A社3~

現場改善

G.F.Consulting代表 上村正和
職人一筋、木工加工から精密金属加工までを経験。精密金属加工会社では工場長を務める。現在は、中小製造業を対象に現場が活きる経営のサポートを行っている。コンサルティングを中心にのべ100社の支援実績。「日本の製造業をもう一度世界一にしたい!」という想いで支援を続けている。

生産性向上事例A社3

千葉県鎌ヶ谷市から業務改善、現場改善、生産性向上の支援を行っています。

町工場出身の中小企業診断士G.F.Consulting代表上村です。

 

今回は事例を挙げて生産性向上への取り組みを紹介したいと思います。

生産性1~生産性とは~はこちら

生産性2~生産性向上A社1~はこちら

生産性3~生産性向上A社2~はこちら

 

前回、金額を見せる事で重要度の提示と、推移を見せる事で傾向を捉える事が出来るところまでをお伝えしました。

 

今回はその続きを紹介していきたいと思います。

 

金額に直す効果は重要度を伝え、推移を見る事で問題の傾向を把握するところまで来ましたので、今度はその定義を行いました。

言葉の定義をしっかりと行わないと、少しづつ認識がずれてしまう事があります。

 

社内で共通の言語を持つことはとても重要な事です。

 

言葉の定義をしたうえで、97万円という金額は、投資と社員への還元に使っていきましょうという事でお伝えしました。

 

 

改善効果は毎年続く!

改善効果について97万円となりました。

こちらは投資と還元に使うべきだという話をしました。

 

その根拠として、改善は今期だけではなく、来期以降も恩恵を受ける事が出来るという事があります。

あくまで、機会損失として捉えましたので、当社のように注文が非常に多く、伸び盛りの企業にとっては確実に来期以降に期待が出来ます。

 

つまり今、改善を行う事で、来期以降の稼働率UPや、改善出来た時間を使って休暇や育成に充てる事も可能となります。

 

このように働き方改革への対応に使うというのも一つの手です。

従業員が無理やり休めと言われるのではなく、改善効果によって安心して休むことが出来る。

 

これが本来の働き方改革ではないでしょうか?

 

今回はこれくらいで、次回は実行支援に入っていきたいと思います。

それではまた!